【妖怪人間ベム】 はやく人間になりた~い!
|
「人間でもない、動物でもない、それは人間になれなかった妖怪人間」。その妖怪人間の名はベム、ベラ、ベロですね。ベムは黒い服をした男、ベラは女、ベロは少年の妖怪人間でした。人間に変身しているときも十分、不気味な感じでしが、本来の姿に戻ったときは凄かったですね。BEM(ビッグ・アイ・モンスター)というんですって。ベムですね。
人間を苦しめる妖怪をビシバシやっつけて、そのあげく妖怪人間の姿を見た人間達に疎まれて旅立つストーリー展開でした。助けてやった人間たちから疎まれるのですからやり切れない感じです。ベムやベロは大人の対応が出来るのですが、子供のベロはそのあたりが割り切れない様でした。最後は結局、人間になれなかったと思いますが・・・。こうして思い起こすと何か人間くさいアニメだったんですね。報われない努力って何処にでもありそうです。
この年は「ゲゲゲの鬼太郎」から始まって「怪物くん」、「妖怪人間ベム」と妖怪もののオンパレードでしたね。まぁ、何かヒットすると似たものが次々と出てくるのはテレビ番組の常ではありますが。その中での群を抜いて不気味だったのが「妖怪人間ベム」だったので無いでしょうか。アニメの絵もナレーションも不気味でしたね。ところで、このアニメは韓国製なんだそうです。なんと「黄金バット」も同じ韓国製だということです。
では、その不気味なオープニング・ナレーションを・・・
「ボコッ、ボコッ、ボコッ
それは、いつ生まれたのか誰も知らない。
暗い音の無い世界で、一つの細胞が分かれて増えて行き、3つの生き物がうまれた。
彼らはもちろん人間ではない、また動物でもない。
だが、その醜い体の中には正義の血が隠されているのだ。
その生き物、それは人間に慣れなかった妖怪人間である。
ギャー」
ん~、文字にすると、イマイチ不気味さがでてこない。
原作 さいとうさぶろう
オープニング 妖怪人間ベム
エンディング ベロは友達
テレビシリーズ
■昭和43年10月開始 妖怪人間ベム 26話
おすすめ

